PLCアダプターの使用における問題点

・法的なリスクについて
 PLC機器を短波放送、航空無線、海上無線、アマチュア無線等の機器の近くで使用してこれらの機器を使用する業務を妨害し、継続的かつ重大な妨害の原因がPLC機器であると確認された場合には、電波法により使用停止命令を命じられる可能性があります。

 2006年12月現在、PLC機器の使用は屋内に限り認められているため、本宅と離れの間などで、屋外に設置された電灯線を使用して通信を行った場合には違法行為となります。屋外コンセントを使用しての通信も同様です。

 またこれとは別に、2006年12月7日、アマチュア無線ユーザー115名が総務省にPLCの解禁やメーカーへの事業認可の取消しを求めて行政訴訟を起こしており、判決によっては将来PLCアダプターの使用ができなくなる可能性もありえます。

・通信ができない問題
 家庭内の配電状況によっては、実際には通信が出来ない可能性があるようです。メーカーにとってはそれらの販売後の返品が発生する可能性もあり、アイ・オー・データ機器は自社の販売するPLCモデムにおいて、専門のサポートによる電話相談の上でも通信が確立しなかった場合には、購入代金を返金するキャンペーンを行っています。


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